乃木坂スター誕生備忘録①書きかけ


先日のカンケさんの配信で乃木坂スター誕生に関する箇所だけを備忘録的に箇条書きでメモ。

 

 

・はじめは昭和の色をだしたかった。

シャボン玉ホリデーのような総合音楽バラエティーをやってみたかった。

・アレンジの方向性は、音像を含めて完コピ手前ぐらいまでやろうと決めていた。

・ただ、2年もやってるうちに最近ではアソビもでてくるようにはなったが。

 

著作権は誰でも申請すれば(定めに則って)自由に使える(演奏ができる)。

・原盤権(著作隣接権)は人/団体によって金額が異なる。特に洋楽は無理と

 思った方がいい。

・乃木坂スター誕生は放送後にパッケージ化するので、ソフト化へのハードルを

 クリアするためにもオリジナル音源を自分たちで持っておいたほうがよい、

 ということになった。

・ちなみに、番組には夜もヒッパレのスタッフだった人間もいる。

 夜もヒッパレは既存のカラオケ音源だった。

・(吉田談)カラオケの音はぺらぺらで薄っぺらくてがっかりする。

・そう、だからアレンジャーのキャスティングはめちゃくちゃ考えた。

・アレンジの方向性を当時の音像を含めてそのまま再現することに決めていた

 から、最初は(打ち込みも上手い)若手で行こうかと思っていた。

・でも、だんだんやっぱり当時の実機(ハード)を触っていた人のほうが強い

 ということがわかってきた。ツマミを回してシンセで音作りをしてきたような

 人たち。

・毎回、ゲストの人が「この音源はどこからとってきたものなんですか?」と

 たずねてくる。オリジナルでないことはもちろんすぐにわかるし、けど

 カラオケでもない。「もしかして作ったんですか?」と反応してくれる

 ことがとても嬉しい。

・そういう流れでこちらもどんどん熱くなっていってどんどん凝ったものに

 なっていった。

・MIXも自分たちでやっている。

・普通はテレビ局の専門の人がやるんだけどテレビの人に任せると声だけに

 なる。声が中心になる。テレビとしてはそれが正解かもしれないけど、

 オケのリズムだとか和音が一緒になって伝わることで音楽が成り立っている。

・そこはSONYだから。音楽番組だから。

彼女たちのためにも、乃木坂46のためにも、いい音で発信したいし

 パッケージとして残った時のためにもいい音で残ってほしいと思っている。