杉山勝彦とAkira Sunset①
Akira Sunsetさんの楽曲群ですが、この文章が人目に触れるころにはさらに増えていることは確実でしょう。だから3月17日現在でこれだけ。
〇変幻自在の魔術師 Akira Sunset
〇トラックメーカーかメロディーメーカーか
コライトがすごく相乗効果を生んでいるように想像します。Akiraさん楽曲の振り幅の広さが、コライトによって特徴づけられているとすれば、次に興味を 覚えるのはトラックメーカーなのかメロディーメーカなのか、という点。ご本人にお尋ねしたところ、例えばAPAZZIさんとのコライトにおいては、 Akiraさんがメロ、APAZZIさんがトラックだそうです。このへんは、コンビを組まれる相手によって変わったりするのかな、とも思います。
正式な音源ではないものの、「ハルジオンが咲く頃」のトラックとメロ、コライトとしての究極の完成系なのではと思ってしまします。ストリングスの良さね!
〇杉山勝彦さんとの関係
お二人の誕生日が同じだったという事実。これには大変驚きました。ものすごい偶然。偶然では済まされない運命的なものを感じた人も多かったのではと思います。2月3日の仮めんばーで、お二人のサシ飲みの様子がまとめられていました。「永遠のライバルであり憧れ」
http://nogizaka46democracy.blog.jp/archives/53947627.html
NHK紅白歌合戦の曲目発表の日、君の名は希望に決定した日のAkiraさんのツイートが忘れられません。ひとりで勝手にいろんな想像をして、胸が熱く なってしまいました。 最初はただ単純に乃木坂46の曲が好きなだけだったのに、気づいたらSafariiまでさかのぼって聴くようになってしまってい た。
(ライター:だいせんせ)
「海流の島よ」 京田誠一「そんなバカな・・・」「気づいたら片想い」 湯浅篤「私、起きる。」「君は僕と会わない方がよかったのかな」 ha-j「無表情」「別れ際、もっと好きになる」 ha-j「今、話したい誰かがいる」 APAZZI「ポピパッパパー」 APAZZI「隙間」 Carlos K.「ハルジオンが咲く頃」 APAZZI
〇変幻自在の魔術師 Akira Sunset
モチーフとする引き出しをいっぱい持っていて、曲作りが多彩。古典的な音楽手法から現
代的なもの、HipHop、EDMまであらゆるジャンルに精通。80s、90sなど、その時代の音楽の雰囲気や特徴をしっかり捉えて、どこを強調すれば効
果的か、そういうセンスが天才的。それでいて、そこに依存しない。乃木坂のファン層の広さを支えている曲作りはこの人の仕事によるところが大きいと思いま
す。
〇トラックメーカーかメロディーメーカーか
コライトがすごく相乗効果を生んでいるように想像します。Akiraさん楽曲の振り幅の広さが、コライトによって特徴づけられているとすれば、次に興味を 覚えるのはトラックメーカーなのかメロディーメーカなのか、という点。ご本人にお尋ねしたところ、例えばAPAZZIさんとのコライトにおいては、 Akiraさんがメロ、APAZZIさんがトラックだそうです。このへんは、コンビを組まれる相手によって変わったりするのかな、とも思います。
正式な音源ではないものの、「ハルジオンが咲く頃」のトラックとメロ、コライトとしての究極の完成系なのではと思ってしまします。ストリングスの良さね!
〇個人的な感想
・『今、話したい誰かがいる』
・『今、話したい誰かがいる』
前奏から4つめの音の和声、ラとドとミ(嬰ハ短調)で曲全体の印象を決定づけてしまうような、痺れる前奏。
・『別れ際、もっと好きになる』
仮
だなのA.Spectorさんがいち早くご指摘されました。エレクトリックシタールが特徴の曲。なかなか無い、この楽器の選択。 (Paint It
Blackとか!)曲調は80~90s。オフコースのようなピアノリフ。YAMAHA
CP80を彷彿とさせる。(笑) 最後から13小節手前のギター、♪チャカチャーン は「ラブストーリーは突然に」のイントロ再現。佐橋佳幸さんリスペク
トとひとりで妄想。
・『気づいたら片想い』
もしも、ニューミュージックというジャンルが再評価される時がきたら、必ず参照点となる曲。2段階転調があまりに有名。
・『無表情』
・『君は僕と会わない方がよかったかな』
す
ぐに70年代の懐かしい有名曲に辿り着くのだけれど、奥が深いと思うのは使用されているハモンドとヴィブラフォン。前者はレスリースピーカーによる回転効
果、ドップラー効果によって音のゆらぎを作っている。後者はローターでブレードを回転させて音のゆらぎを作る。歌詞中の主人公の心の揺れを音でも表現、背
景化しているような・・・。最後にブルースハープが強く入ってくるさまは、「だって今もすきなんだ」を後押ししているようにも聞こえる。
ご本人による演奏とのこと。
・『ダンケシェーン』
♪めめしくて めめしくて めめしくて つら(略
・『ポピパッパパー』
オフボーカルがものすごくいい。
〇杉山勝彦さんとの関係
お二人の誕生日が同じだったという事実。これには大変驚きました。ものすごい偶然。偶然では済まされない運命的なものを感じた人も多かったのではと思います。2月3日の仮めんばーで、お二人のサシ飲みの様子がまとめられていました。「永遠のライバルであり憧れ」
http://nogizaka46democracy.blog.jp/archives/53947627.html
NHK紅白歌合戦の曲目発表の日、君の名は希望に決定した日のAkiraさんのツイートが忘れられません。ひとりで勝手にいろんな想像をして、胸が熱く なってしまいました。 最初はただ単純に乃木坂46の曲が好きなだけだったのに、気づいたらSafariiまでさかのぼって聴くようになってしまってい た。
(ライター:だいせんせ)