波になりたかった マチャン島より愛をこめて
これもある日のインスタグラム。
何を感じますか?
黒く光沢ある床に素足のゆみりん、涼しそう。
光と静寂。
クッションソファー。
だらりと伸びたゆみりんの腕、仰向けの猫、リラックス。
光のむこうはたぶん海、遠くに波の音。
流木を磨いてこしらえたようなテーブルやイス、流木が流れ着く小島。
頭の記憶の片隅に残っていたこの景色。
ふっと目にとびこんできた。
〇ジャカルタからマチャン島へ
番組内でゆみりんと千穂ちゃんが訪れていたマチャン島に行ってきました。ジャカルタ市北部の港、アンチョール港から船で約2時間。ジャカルタ沖の珊瑚礁に浮かぶ小さな島です。
アンチョール港のpier16からマチャン島行きの船が出ています。この島に行くためにはこの船に乗るのが最も適当で、それで、この船に乗るためにはどうやら島で宿泊するバウチャーが必要なようで、要するに現地発のツアーを別途申し込んでおかないと島に上陸できないようです(でも交渉でどうにでもなりそうだったけど)。
〇いきなり飛び込んできたインスタ写真と同じ光景
同じ船には10名くらいのお客さんがいて、どうもこの人たちと1泊2日の行動を共にするようです。島に着くといちばん最初に島に関することやアクティビティーに関するブリーフィングが行われます。結構大事なこと話してたのでちゃんと聞いた方がいいです。
ところが、
これ、島のクラブハウスなんですね。
到着するなりこのまんまの景色だったので、それは予期していなかったのでうわぁってなりました。今から思えばクッションを左右入れ替えればよかったとおもったのですが。
〇マチャン島の魅力
・価格
往復の船代、宿泊費、全6回(+2回のスナックタイム)の食事、シュノケールやカヌー等のアクティビティー、ダイビングスポットへのクイックツアー、全部含めて$210とか格安!
アルコールとソフトドリンクは有料なんだけどたいした額ではない。
・環境
何もかもが手作り感満載(笑)。
どのコテージもよく言えば素朴で自然、悪く言えば掘立小屋w。自分の泊まったコテージなんてドアも壁もなんにもないから鍵しめるとかそういう問題ですらない。ちなみにそんなコテージが多い。ボラボラ島なんかの水上コテージなんてイメージして行ったらカルチャーショック受けると思う。僕はこういう感じが好き。
・景色
カヌーを漕いでゆみりんと千穂ちゃんが戯れていた砂浜の島まで行くもよし、潜りにいくのもよし、なんもしないで冷えたビールを飲んでやりすごすのよし、全部この景色が癒してくれます。
〇不思議な猫がいた
部屋に荷物を置いて荷ほどきをして、カヌーで隣島に行こうとしたときにたまたま部屋の外に猫がいて、自分の歩く前をスタスタと先回りしてから腹這いになってゴロニャンをしてきた猫がいました。白に黒のブチの猫。
このときは単に人なっこい猫だなと思っただけ。
クラブハウスで晩御飯を食べたあと一杯飲んで、そして部屋に戻ってみたら、
こんどは部屋の中にいた。
朝起きてみたら、
部屋のすみにいた。
二日目、もう帰りの支度をしてサンダルから靴に履きかえようと部屋の外に出てみたら
もう君と離れるのがつらくなっちゃった。
この猫ちゃん、ゆみりんのインスタグラムに登場している猫ちゃんなんですよね。
(ゆみりんのインスタグラムの写真をよく見ていただければ!)
途中から気がついたんですけど。
ゆみりんとはどんなお話しをしたんだろ?
ゆみりんにも撫でてもらったんだろうか?
どうして自分のそばにいてくれたんだろ?
なんだか不思議で、でもちょっとうれしく感じました。
相手してくれてほんとにありがとう。
おかげで楽しい滞在だったよ。
〇最後に
テレビ番組のロケでジャカルタとマチャン島を訪れたゆみりんと千穂ちゃん。そこからのツイッターやインスタグラムの投稿。楽しい写真たち。おかげで、こんなに楽しい旅をすることができました。二人に感謝!
島のクラブハウスのマネジャーにゆみりんのことをいろいろと尋ねました。すぐに帰ってしまったので残念だったと話していました。知り合いが岐阜で働いているので自分も日本に行きたいと話していたので、是非瀬戸内に遊びに来てもらって、その時は案内をするからと宣伝しておきました。
ほんとに実現したらいいんだけどなあ。
(だいせんせ)
追記:
島のごはんめっちゃ美味しかったー!
でもゆみりんと千穂ちゃんにはどうだったんだろ?
特に辛いものはなかったんだけど、いや、辛かったかなー。
アジア飯、苦手な人もいるからね。
こんど二人に直接聞いてみたい。