風になりたかった ジャカルタより愛をこめて
ある日のツイッターでこの写真を見て、ゆみりんかわいいなと思ったからちょっとジャカルタまで行きたくなっちゃった。
ゆみりんの髪が風でふわっと靡いていて、そんな風になってみたかった。
同じ場所で。
振り返ってこちらを見つめる写真。
何か想いを秘めているような。
このツイートとちょうど同じころに届いたメール、そこに綴っていたゆみりんの想い、漠としているんだけど旅の空で自分を見つめなおすような、そんな想いと結びついているような気がして、自分の中で遠く忘れていた旅への想いが蘇ってきた。
ゆみりんへの憧れ、旅への憧憬。
実際同じ場所に立ってみたけれど、想像してたより風が強かった。
もちろんもうそこには何も誰もいないんだけど、ただひとりゆみりんの残像を見てた。
暫しぼんやりしながら、たいして観光もなにもしない、ただ時間を過ごすジャカルタの空の下。
〇STASIUN JAKARTA KOTA
ジャカルタ鉄道駅にもいってきました。
写真を見てすぐにこの車両は日本の車両だとわかる人が何人もいてびっくりしました。
自分は鉄道のことはさっぱり。
鉄道オタクのゆみりんらしい場所のチョイスだなと(笑。
駅の雰囲気はバンコクのファランポーンとどこか似ている。少し小さいけれど。
しかし、ゆみりんと千穂ちゃんがほんとにここに来たんだなと思うと感慨深い。
よく言えば街の活気に溢れた場所なんだけど、悪く言うととにかく人で(あとバイクタクシーと屋台の群れ)溢れていて埃やら排気ガスやらでかなり雑多な場所。
東南アジアらしくて僕は好きなんだけど。
この旅行のきっかけはゆみりんのツイッターとインスタグラムなんだけど、もともと二人はテレビ番組のロケでジャカルタを訪れたわけです。この番組は山口県でのみ放送されたとのことなのですが、さる方がupしていただいたおかげで、何回も繰り返してこの番組を見て、ゆみりんと千穂ちゃんの足跡を追ったわけです。
〇ジャカルタに開通した地下鉄
番組内で、まだ開通して間もないジャカルタの地下鉄を訪れる2人。といっても千穂ちゃんはあまり関心がなさそう(それはそう)。正直自分もさほど関心がないのだけど、ゆみりんが嬉々としてる様子に釣られて来てしまった。
特に感慨はないです(笑。
でもいつの間にか、旅先で鉄道やら駅の写真をとる自分になっていたのが自分でも驚き。全部ゆみりんの影響。
〇PLATARAN MENTENG
せっかくなので、昨年放送された同じ番組の「第1章」で土路生優里ちゃんと岩田陽菜ちゃんが訪れた、国内随一といわれるインドネシア料理店「PLATARAN MENTENG」でお昼ごはんを食べました。コロニアル建築様式のそれはそれは見事な大邸宅!木彫りの透かし彫りの数々の調度品、ボロブドゥール遺跡の回廊のレリーフのレプリカなどなど、個人的に非常に興味溢れる場所でした。
お皿や食器、カトラリーも見事なものであれこれ眺めているうちに結局ここで想定外の時間を過ごしてしまい、次の目的地の時間に間に合わなかった。お料理の内容も含め、ほんとうに素晴らしかった!ここに連れてきてくれたとろちゃん、ひなちゃんありがとう!
〇ホテルのプールにて
ゆみりんと千穂ちゃんとプールサイドにいます。のつもり。 pic.twitter.com/e1OOZz9WCQ
— だいせんせ (@kokokokua2) October 19, 2019
プールでのんびりしてきました。
左の写真、瀧野由美子と石田千穂の2人がはいってる浮き輪があるじゃないですか。
プールサイドにおもむろに置いてありました。
もちろん浮き輪で泳ぎました。え?
〇朝食
このホテルのレストラン、レストランの規模を超えていてまるでフードパビリオンのようで大きさ、提供されている料理の種類の多さにびっくりしました。レビューを見ても、朝食の評判がとても良いホテルだったようです。
感想:ゆみりんはほんとにサーモンが好きなんだなあ。
あれっだけの種類があったのに食べたのこれだけだったのね。
(いろいろと食べ過ぎたりしないよう気を使ってるんだね)
二日目の海鮮スープ!めちゃくちゃ美味しいよー!
(でも乾燥してもどしたホタテのだしがたっぷり効いてるよw)
〇快適なステイ
2泊だけの短い滞在でしたが大変快適に過ごせました。なんらストレスを感じることなく快適そのもの。できればもう少し長くいたかったなと。スタッフの方々にもとても親切に接していただいて、次にジャカルタを訪れる機会があればまたここに泊まりたいなと思いました。
全然関係ありませんが配信などを見てるといつも「このホテルはBSが映らない」とか、「冷蔵庫のスイッチがはいってない」とかいろいろとお仕事先での事情がうかがい知れる場面があって、、。まあ、いつの日か冷蔵庫のスイッチが常時ONになっていてBSも映るホテルとかに泊まってお仕事できる日が来ればいいのになと。
少なくとも、ここジャカルタでは多少はゆったりと過ごせたのではないのかな。
〇次は
マチャン島での、波になりたかった編
波になりたかった pic.twitter.com/GoVdXVblRw
— だいせんせ (@kokokokua2) November 1, 2019
では海のぽるフェスに行ってくるべし。
(だいせんせ)
追記:
ソファーの背景が異なっていますが、モバメが撮られた時期から場所がここに変わった
とのことでした。